新刊が出る…！

やっとこさ全国大会の新刊アナウンスです。
イベントはもう明日なのに！

冬コミで準備号だった本が、オフセットになりました。
本編＋後日談的なおまけマンガです。
ツナが巨乳です。
他、在庫のある既刊は全て持ち込み予定なので、ご興味のある方はよろしければスペースを覗きにいらしてくださいね。

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いやはや、今回も「もうダメだ…オフは諦めよう…」と思う瞬間が１００万回ありました。しかし「いや、まだ頑張れる！これを乗り切れば！」と２００万回思い直したので、なんとか出来上がりました。
しかし「こんな日程でオフ本とは刷れるものなのか？」というほど恐ろしいギリギリ入稿で。ほんと、印刷所様ごめんなさい…。
しかも初めての本文データ原稿！
特に不備の連絡などはないので大丈夫だと思いたい。

本文データと言ってもペン入れ＋ベタまでは手書きで、トーンと写植をデータ処理したんですが、全てアナログで作業するよりも倍の時間がかかりました……。
初めてで不慣れなこともあったんだけど、もともと使っているパソコンが画像処理なんぞに全く向いてないやつだったんで、遅いのなんのって…。
実際の作業時間よりもファイルを開いたり保存したりしている時間のが長いのです。レイヤーを５枚以上使った画像ファイルを保存するのに５分かかる…。

いやいや、まずトーン処理の前の段階からしてハードルが高いんですよ。
投稿用サイズ（Ｂ４）の原稿を取り込むにも、Ａ４スキャナーで１頁を半分ずつ取り込んで、合成して、線画補正して……いつのまにか３０分（で終われば早い）！
保存や開閉に更に１０分近く時間がかかって、それが３０頁分……気が遠くなりそうでした。

トーンを貼る作業そのものはラクなんだけど、処理速度が遅すぎて「データ＝速い」という世間の評価を実感出来なかったよ…。
本格的にデータ原稿するなら、まずはそれなりのマシンを用意しなくちゃいけないんだろうなあ。

仕上がり的には、アナログ原稿と大差ないと思います。
アナログでヘタなものがデータだからと言って上手くなるわけがない(^_^;)
でもトーンがたくさん貼れたと思います（当社比）。

終わった直後はもうパソコン見たくない！と思ってたんですが、サークルチェックのためにネサフしてたら、イベントに向けてテンション上がって来ましたＹＯ！
沿岸部（有明）は積もるほどの雪は降らないみたいなんで、楽しく参加出来るように祈ってます。